消費税、方向性提示に慎重=論議は容認−枝野行政刷新相(時事通信)

 枝野幸男行政刷新担当相は15日、菅直人副総理兼財務相が消費税引き上げの議論を3月から始める方針を表明したことについて「方向性が出てしまえば、税収が入るから大丈夫だとなりかねない。方向性を出していくのは、次の(衆院)選挙の時期をにらみながら考えていくことだ」と述べ、歳出削減努力を緩めないために、税率や引き上げ時期などのめどを早期に打ち出すことには慎重な姿勢を示した。
 ただ、「ここ1、2年は、いろんな議論はきちんとした方がいい」とも述べ、議論自体は容認する考えを示した。内閣府で記者団の質問に答えた。 

【関連ニュース】
【特集】「陸山会」土地購入事件〜「小沢氏、幹事長を辞任すべき」72.5%〜
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
ポスト鳩山を狙う"ラグビーボール"原口総務相
勃発した「藤井一派」vs「アンチ財務省」の暗闘〜経産省と組んだ菅副総理〜
難問山積 問われる首相の決断力〜普天間、小沢氏団体問題にどう対応?〜

「本当に悔しい」と知人ら=大森さんの通夜−宮城・石巻(時事通信)
「50歳」 まだまだ現役 明石のプラネタリウム(産経新聞)
トランス社債権譲渡で黒木容疑者 社長に事後承認要求 (産経新聞)
「マラソン走るのが遅い」と鉄パイプで小1長男殴る、父親逮捕(産経新聞)
シー・シェパード“放置”する米・蘭・豪は「テロ支援国家」(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。